やっぱり 保育園や小中学校の給食の食材の安全対策が必要

久しぶりの更新になりますが、6月15日におこなわれた厚生産業委員会の所管事項質問の内容をまとめましたので、掲載したいと思います。

前のブログでも触れましたが、この質問の後、6月23日の6月議会最終日の議員全員協議会で、立川市は「放射能への対応について(案)」を発表して、不十分ではありますが、市内113箇所の空間放射線量の測定や学校のプールの水の放射線量測定をすることになりました。プールの測定については委託業者も決まり、すでに、水を採取して測定中とのことです。また、市のホームページでは保育園、幼稚園、小学校の空間放射線量の測定結果が公表されています。

ここ数日、「セシウム汚染牛」が市場に出回り、消費されてしまったことが話題になっていますが、公的機関の測定力の不足は明らかです。立川市が今まで言ってきた「出荷制限されず、市場に出回っている食材は安全」という前提はもろくも崩れています。

前から指摘してきたことですが、保育園や小中学校などの給食の食材についての新たな対策が緊急に必要です。

【追記】
学校給食課長に問い合わせたところ、立川市の小中学校で5月、6月、7月に使われた牛肉はほとんどが山梨産で、一部埼玉産と長野産だそうです。4月に使われたものは今調査中で、近日中に明らかになるとのことです。


立川市のホームページ関連ページ】 
立川市内の空間放射線量測定結果について

立川市内保育園の詳細な測定結果 (PDF形式:153KB)

立川市内幼稚園等の詳細な測定結果 (PDF形式:129KB)

立川市内小学校等の詳細な測定結果 (PDF形式:136KB)

立川市における放射線量測定の基本的な考え方

放射線・放射能に関する情報


なお、下記の質問は確定した原稿ではありませんので、すべての文責は五十嵐にあります。

2011年6月議会 厚生産業委員会所管事項質問 (2011年6月15日)


1、保育園や幼稚園などの放射能の問題について
2、保育園の給食の食材について


◆五十嵐
簡潔に。(「頑張れ」「簡潔に」と叫ぶ者あり)――頑張れという応援の声があるようですので、一生懸命頑張って簡潔にやりたいと思います。
 まず、保育園や幼稚園などの放射能の問題についてということで、一般質問で主に学校の問題でお聞きしましたが、なかなか答弁の時間帯もなかったということで、子ども家庭部からの答弁をあまりいただけなかったという経過もございますので、改めて聞いていきたいというふうに思います。
 まず、保護者の方で放射能の、放射性物質のことを心配する声というのは、市長へのメール、立川のホームページのフォームからは、5月31日時点で36件、項目的には17件の項目で、そういった要請・要望が来ております。また6月1日までですけれども、6月2日までですかね、学校にそれぞれ寄せられた要望というのが、小学校を中心として42件、いろいろな項目について要望・要請が来ている。さらに、教育委員会に、直接、要望された方も、教育総務課、指導課、学校給食課、33件ということで、これは6月3日現在ですけれども、100件を超えているわけですね。私は、保育園も、あと幼稚園なども、その園を通じてそういう要望がたくさん来ているのではないかなというふうに思っておりまして、過日の一般質問で稲橋議員が質問されて、新土部長がお答えになっていたんですけれども、随分淡白な答え、私が聞いている以下の答弁しかなかったので、もう少したくさんそういった声がきていたはずですので、詳細にどういう声があったのか、それで例えば公立保育園、私立保育園がどういう対応をしたのかをお示し願いたいというふうに思います。


吉田正子・保育課長
それでは、放射能に関連しまして、小さなお子様を持つ保護者の方からの不安の声はどういうものがあったのかということで、詳細にということですので、お答えしたいと思います。
 小さなお子様を持つ保護者の方からの不安は、大変大きいものであるというふうには認識しております。
 まず、全体での集計はとっていないんですけども、集計というか件数での集計はとっていないんですけれども、まず水に関連しまして、公立保育園では、やはり国が、水道は大丈夫と言っていても信用ができないということで、安全な水の使用をしているか確認というのが主にありまして、公立保育園で、水に関してのご質問、ご要望などが7件ございました。また私立保育園では、同様の、特に乳児のミルクを水道水ではなく天然水などでつくってほしいということも含めまして、13件のご質問、ご要望が寄せられています。また、ほかに給食の材料につきましては、報道で騒がれたときに、葉物などの産地を聞かれた、あとは、野菜の残留の放射能は大丈夫か、また産地がわからず不安である、それから牛乳、ヨーグルトなどは飲ませないでほしい。安全な食材を使用していますかというようなことで、公立保育園で5件と、1園では複数名の保護者よりということで、こちらのほうは数字がはっきりしないものもございますが、それを合わせて、4件のご意見をいただいております。
 また、私立の保育園では、先ほどお話した内容でやはり7件のご意見をいただいております。
 また、放射能の関係で、園庭ですとか砂場のこと、あと外出ということでのご要望、ご意見を、不安な意見をいただいておりまして、放射能が心配なので園庭での外遊びは大丈夫か、園庭での外遊びを短くしてほしい。また、風の向きによって園庭で遊ばせないでほしいなどのご意見が寄せられておりまして公立保育園で4名の方、私立保育園で15名の方からご意見をいただいております。
 その他、原発事故の際に外遊びが心配だという保護者からのご意見も別途いただいておりまして、それは1件だけでした。そのときの体制について、そういう事故が起こったときの保育園への通園方法などについて1件寄せられております。
 以上です。(「指導、それに対しての」と叫ぶ者あり)
 失礼いたしました。それの各保育園での対応ですけれども、水に関して、水、食材、園庭ともそれぞれ現在の東京都での状況をお伝えしまして、水ですと、立川での水については今のところ心配ありませんということでご説明しております。食材につきましても、園によって対応が、若干、差がございますけども、市場に出回っている食材については、現在、安全だということでご説明し、納得いただいている保護者の方もいらっしゃいますし、中には、やはり心配なので、お弁当を持参させたい、水筒を持参させたいということで可能な限りで対応させていただいておりまして、公立の保育園ですと、水筒を持参していらっしゃる方が2名、私立保育園で水筒、お弁当を持参していらっしゃる方がやはり2名いらっしゃいます。また、原発のことが不安で、関西に引っ越した方、中国ですとかお国に帰られた方というのも3件ほどいらっしゃいます。
 あと、園庭での対応ですけれども、現在はほぼ通常どおりに園庭で遊んでいますけれども、震災で、原発の事故直後につきましては、やはり園によっては、外での遊びを短時間にしたり、帽子をかぶって、園の中に入るときには帽子を脱ぐという対応をした園もございます。
 以上です。


◆五十嵐
やはり大分、いろいろな温度差はあるとは思いますが、結構な数の要望、心配する声が上がっていたなというふうに思います。
幼稚園のほうは聞いていませんでしたので、お調べになっていないかもしれませんけれども、やはり同じような声というのは、私のところにも、私のような議員にもメールで心配する声が結構たくさん来ておりますので、心配されている方が多い。
そこで、私は過日の一般質問で言いましたけれども、保育園の園庭などでも、ホットスポット的に、一部、放射線量が高いような、セシウムとか、ヨウ素半減期が早いですから、今、検出してもなかなか出ないかもしれませんけれども、そういう場所があり得るというふうに思っていまして、私と同じ部屋の大沢議員も、独自に放射線量測定器、簡易的なものを買われて、いろいろな親御さんにお貸しして、親御さんが公園などではかって、そんなに高くなければ遊ばせるというような、そういう対応をしているわけです。
一般質問のときから、新しい状況になっておりまして、東京都が、簡易的な測定器を一つ、もしくは二つ貸してくれるという状況で、市のほうも部課でどう対応されるか、会議などをしたような話を片耳に挟みましたので、こういった保育園というのはもちろん全園、あと幼稚園も全園ですね、学校は部署が違いますけれども、そういったところは全部きちっと基準を決めて、正確にはかって、こういう値でしたということはもうされるんでしょうか。一応、確認のためにきいておきます。
私、あともう一つ、子どもたちについては感受性が高いということから、内部被曝についてさらに心配していますし、外部被曝も含めた「低線量の長期被曝」についての影響というのは、どんどん被曝というのは重なっていきますから、その積算になってくるわけですね。今、そういうバッチをつけて、福島県内のそういった放射線量が高いところでは、積算の放射線被曝量をはかろうというような試みも始まっています。立川でそこまでしろとは言いませんけれども、やはり、二つお借りしたものだけでは足りないから、測定器をそれぞれ用意して、定期的にはかっていく。これから原発の状況もどうなるかわかりませんから、そういったことが必要ではないかというふうに思っていますが、その点についてはいかがでしょうか。
また、原発震災、原子力災害が起きたときに、主に学校、一般質問のときは聞きましたけれども、避難の手順というのがはっきりされていない。さらに、安定ヨウ素剤が必要になったときに、どうやら国と東京都が責任を持っているようだが、すぐ、そういった事件が突発的に起きて必要になったときに、すぐ手配されないような気配があると思っていまして、特に保育園・幼稚園では、そういった大災害が突発的に起こった場合、これは起こり得ますからね、どういう避難の手順、どう安定ヨウ素剤を手に入れて、アレルギー対応の子どももいますから、適切に投与するのか。チェルノブイリの事件のときは、特にポーランドが、そういった事故が4月、1986年の4月26日にチェルノブイリの大事故が起きましたけれども、ポーランドは、4月27日の夜に大気に放射能汚染が、放射性ヨウ素を中心として、大分汚染されていることを把握して、緊急事態体制を発動して、事故から4日目にはすべての病院、保健所、学校、幼稚園にヨウ素剤を配布して、人口の9割を超える100万人以上の子どもに薬を投与して、最悪な事態を避けているという例もあるんです。しかし、今の菅政権を含めて、国の対応を見ていて、そこまでやってくれそうにないと私は思っていて、やはり独自の対策、特に乳児を含めた6歳以下の子どもたち、幼児たちには必要じゃないかと思っているんですが、保育担当課からして、そういった対策ができているというふうに実感されているかどうかお示しください。
また、給食の食材についても、学校給食のほうで聞きましたので、詰めては聞きませんけれども、例えば、私立認可保育園の対応では、食材について放射線量が高いような、福島原発に近いような産地のものを避けて買うという努力をされている保育園もあるようです。ですから、私は学校給食のときにも言いましたけれども、特に市は、市場に出回っているもの、出荷制限を受けずに、国が決めた基準をクリアしたものはすべて安全だという観点に立っておられますが、その被曝量は積算ですから、少ないにこしたことはないですから、それに向けた努力というのは、保育園のほうはが小まめに、学校給食は納入の仕方が、単独校もありますけれども、共同調理校だったら一括でそういったものが難しいというのがありますけれども、もう少し小まめに対応できるんじゃないかなと思っていますし、特に保育園の給食で国が基準を決めていないストロンチウム魚など魚介類への汚染が、汚染水が漏れたことによって大分クローズアップされて心配されてきましたけれども、それについても、国が基準を決めていないんだから、どうなるかわからないわけですよ。ですから、少なくとも日本海産のものを使うとか、福島県沖ですとか、千葉に連なるような太平洋、黒潮で海流が流れているようなところでとれたものは避けるという努力が必要じゃないかと思うんですが、それについてお答えください。きちっと答弁していただければこれで終わりますので、よろしくお願いします。


吉田正子・保育課長
 多岐にわたりますので、順次お答えしていきたいと思います。
 放射能の測定につきましては、方法、頻度ですとか測定方法につきましても、これから関係部署で検討してまいりますので、定期的な測定も含めて、協議、検討していきたいと考えております。
 あと、放射能の、特に低濃度の長期的な被曝については、やはり専門家の間でもさまざな意見があるように聞いておりますので、今後とも関連する情報の把握に努めまして、各保育園、保育士が情報提供、情報が共有できるように、会議だけでなく、随時、情報提供していきたいというふうに考えております。特に、子どもたちの安全・安心な保育に努めるということで、保護者の安心が得られるように配慮していきたいというふうには考えております。ただ、産地指定というのはなかなか難しいと思いますし、各保育園でも、そのときどういう食材が手に入るか、そのときの献立も含めて細かく配慮していかなければいけないことになりますので、栄養士も中心に、放射能について勉強する機会を設けて、高い意識で食材を調達し、安全な給食を提供できるように配慮していきたいというふうには考えております。
 また、避難訓練につきましては、特段、放射能に関して、現在のところ、マニュアル、手順ができているわけではございませんが、今回の震災での経験を生かしまして、さまざまな場面を想定して、検討に現在、避難訓練についても入っておりますので、今後ともそういうことも含めまして検討してまいりたいというふうに考えております。
 また、安定ヨウ素剤の手配につきましては、一般質問のときにも、学校の部分で答えておりましたけれども、市販されているものはございませんので、簡単に手に入るものではないと考えております。ただ、危機管理につきましては、新型インフルエンザのときも、国から東京都、東京都から保健所ということで体制が組まれていきましたので、緊急時にもそういう体制は組まれていくものというふうに考えております。
 先ほど食材のことについてはお話ししましたけれども、今後、ストロンチウムにつきましても同様に情報を収集して、栄養士を中心に保育士に、十分、情報提供して共有していきたいというふうに考えております。
 以上です。
(「はかる、はからない、答えていない。部長じゃないの」「まだ決まっていない」と叫ぶ者あり)


◆五十嵐
 都から借りた測定機では、これからはかるのを検討すると言っていますけれども、保育課というか子ども家庭部としては、関連の施設、特に子どもが遊ぶ保育園の園庭、希望があれば幼稚園の園庭ですとか、園庭のない認可外保育園が遊びに行く公園とか、やはりもうピックアップされていてしかるべきだと思いますし、その会議ではかりたいと言っているんだと思いますけれども、そこら辺、どいいう状況なのか。今、外部の線量に関しては、私はそんなに高いところがたくさんあるとは思っていませんから、はかることによって親御さんが安心して、この公園では遊ばせてもいいよとかいうことになっていくんだと思いますので、そこら辺、きちっとお答え願いたいということと、今後そういった不安を持っている親御さんはやはり自分の子どものことですし、直ちに、国は、影響はないと言っているだけであって、晩発性で白血病ですとか、放射性ヨウ素の場合は甲状腺がんというのもありますけれども、そういったがんになる確率というのがふえるわけですね。こうやって放射能がたくさん大量に放射されて、低線量であっても、その積算が多くなれば、確定的影響ではないですけれども、確率的な影響は必ず上がって、がんになる子どもがふえるということは明らかですので、やはりそういったところもかんがみてしっかりとした対応をとるべきだし、今、親御さんたちがどういったことに不安を感じていて、例えばこういう話もあるわけですね。授乳期の母親だったら、自分の母乳を我が子の飲ませて安全だろうかという心配を持つのが当然だと思うんですよ。例えばそういった要望が多ければ、母乳調査に補助金を出すとか、大分、母乳ネットワークというところが母乳調査、今、乗り出してやっていますけれども、原因はわからないけれども、東京の多摩地区の市でも、母乳の放射線量汚染度が高いというのも出ているんです。ですから、それは1検体に大体1万5000円ぐらいかかりますので、なかなか生活が苦しい中で、1万5000円で母乳調査するかといったらできませんので、そういった要望があれば、それに応じた補助金を出すなりということもできますし、もっとここをはかってくれというように、意見を聞くと、まだこれから検討中ならば、特にそういったことが必要で、ほかのアンケートとあわせてでも結構ですけれども、保育園や幼稚園にそういうアンケートの協力を依頼して、親御さんにアンケートに答えてもらって、正確な要望を得て、市がそういう測定をするですとか、いろいろな施策につなげていくということが必要だと思いますが、これは理事者に直接、最後ですからお聞きしたいというふうに思います。
 また、もう答えは一緒のようですので、ここでは突き詰めて言いませんけれども、いろいろやはり放射性物質の汚染については、まだまだわからないことも多いし、いろいろ調理の工夫によって、葉物でしたら、上からちりが降って、放射性物質が降った状態であれば、よく洗えば落ちる。でも、濃縮して育ったものについては、中に入っているものについては、そうでもないというような話もありますから、いろいろ栄養士も含めて勉強していただいて、特にそれは、なかなか私立保育園でそういう研修をやるかというと、ほかの研修もなかなかできない中でできませんので、市がそういった講師などを呼んで、しっかり勉強して音頭をとる形で、そういった研修に私立の方、栄養士の方や保育士の方というのを呼んでいただいて、そういうきちっと正しく恐れるというようなことが、今、言われていますけれども、そういう体制がきちっとできるようにしていただきたいと思いますし、給食の食材の、特にストロンチウム、今の市の論理ですと、私はだめだと思っていますけれども、国の基準で安全なんだという、そういう解釈のようですので、安全の基準がないストロンチウムに関しては、少なくとも日本海のものを使ったりとか、そういった汚染水が流れ出た地域でとれた魚介類を使うのは、不文律でもいいですが、やはり避けていただきたいなというふうに思っておりますので要望いたします。


●越川康行・副市長
 空中放射線量の測定の件ですけれども、現在、庁内で検討を具体的に進めているところです。はかり方ですとか、5センチですとか1メートル、ここら辺については大分標準化されてきているのかなと思いますけれども、やはり市がやるという話になりますと、小中学校とか保育園とか幼稚園とか、子どもの施設を重点的にやるという話もあるでしょうし、また、行政区域をある程度メッシュに切って、あまねくメッシュの中で1地点は必ずはかるとか、さまざまな方法があり得ると思いますけれども、ただ、市民の不安があるのも現実だと思いますので、何とかそういうことをしっかり払拭できるような検討、今、検討していますし、実施していきたい、そのように考えております。
 あと、食材の件ですが、先日の一般質問でもございました。地域指定して買えというお話がありましたけれども、地域指定して買うというのは大変難しい話だとは思いますが、あえてリスクがある、リスクがあるかもしれないところのものを買う必要もないのも現実だと思いますので、どういうようなことが現実的な対応として可能なのか、栄養士とよく相談しまして対応を図れればと思っております。
 以上です。
(「アンケートだけちょっと。アンケートやれるかどうか」と叫ぶ者あり)


吉田正子・保育課長
 保護者へのアンケートにつきましては、申しわけありません、現在のところ考えておりません。


◆五十嵐
(アンケートをするように)要望しておきます。よろしくお願いします。

食材の件ですが、先日の一般質問でもございました。地域指定して買えというお話がありましたけれども、地域指定して買うというのは大変難しい話だとは思いますが、あえてリスクがある、リスクがあるかもしれないところのものを買う必要もないのも現実だと思いますので、どういうようなことが現実的な対応として可能なのか、栄養士とよく相談しまして対応を図れればと思っております。

一応、不十分ながらも、上記の副市長の答弁を引き出すことは出来ましたが、これからも、保育園や学校給食の食材の安全がもっとはかれるように微力を尽くしたいと思います。