ギリギリ採択 さぁ がんばろうぜ 立川市の図書館 !!

igaken502008-06-20


最近、励まされているうたは、同世代のバンド、エレファントカシマシの『俺たちの明日』。

栄養ドリンクのCMでも
「さぁ〜 がんばろ〜う〜ぜ」とよくかかっているので、聴いたことがある人がいるかもしれません。

「もう俺も40か」としみじみ思ってしまう、いわゆる「アラウンド40」(アラフォー世代)にとって、ぐっと沁みて来る歌詞が切なかったりもしますが、僕にとっては今一番の応援歌だったりします。

さあ がんばろうぜ!
負けるなよ そうさ オマエの輝きはいつだってオレの宝物
でっかく生きようぜ!
オマエは今日もどこかで不器用に
この日々ときっと戦ってることだろう


さあ がんばろうぜ!
輝き求め暮らしてきたそんな想いが いつだってオレたちの宝物
さあ でかけようぜ!
いつもの景色 この空の下
いつかどでかい どでかい虹をかけようよ


(作詩:宮本浩次 作曲:宮本浩次


最近、微力ですが、全力でがんばってきたつもりの、図書館の民営化(指定管理者制度導入)をやめさせようという運動ですが、6月13日の市議会文教委員会で採択された『図書館のあり方について、市民の声を踏まえて十分検討する事を求める陳情』が昨日の市議会本会議においても市民フォーラム(民主系+生活者ネット)の7人、日本共産党立川市議会議員団の5人、私たち社会民主党・みどり立川・市民の党の3人の賛成多数で採択されたことによって、一歩前進ということになりました。しかし、文教委員会では継続を求めて退席した自民党公明党が採択に反対しましたので、15対14のギリギリの採択でした。拙速で無理な民営化をとめるためには、さらなる草の根の市民の声と運動が必要です。

ちなみに自民党はこの陳情者の方々や図書館見直し方針の説明会で反対や慎重の意見を言った方々を「侮辱?! 」するようなとてもひどい、品のない反対討論をしていました。

そんな心無い反対討論に負けずに、図書館を市民の手に取り戻し、行政が責任をもって、市民のために図書館行政をおこなうようにするために、「さぁ がんばろうぜ」と自分に言い聞かせていきたいと思います。

拙速で無理な図書館の民営化(指定管理者制度の導入)をふっ飛ばし、サービスを向上させ、コスト削減も可能な「直営の少数精鋭の専門職による図書館事業の改革」にむけて、たたかいはこれから。

さぁ がんばろうぜ 負けるなよ 立川市の図書館!!。

拙速な図書館の民営化はヤメロ!! の声を市長へ届けよう!!

市長への手紙(広聴ハガキ) 市の施設などにあります

市民相談係  TEL 042-523-2111(内線215)

広聴ファクス FAX 042-521-2653

Eメール  kouhoukouchou@city.tachikawa.lg.jp

立川市のホームページの意見・提案コーナー
https://www.city.tachikawa.tokyo.jp/jp/participation/index2.html

写真は上砂図書館の児童書展示コーナー
読書離れが指摘される子どもたちのためにも、児童書のことなら何でも知っていて、いい本をすすめてくれ、子どもたちを本の世界に誘ってくれるベテランの専門職司書こそ必要です。時給950円程度で、くるくる変わる指定管理者の契約社員には託せない仕事ではないでしょうか。