旧ガンバル日記より
年が明けてから、以下の『市議会議員、市長や助役などの特別職の報酬や給与などの減額を求める署名』を集め始めています。市議会議員の高すぎる報酬の1割カットと市長・助役を含めた特別職のボーナス(期末手当)に加算されている役職加算の廃止を求める内容です。地域を回っていますので、ご協力お願いします。


市議会議員、市長や助役などの特別職の報酬や給与などの減額を求める署名

 長引く不況やリストラなどの雇用情勢の悪化などで、市民生活にさまざまな影響が及んでいます。特に立川市の納税義務者の一人当たりの給与収入の平均額は2000年度511万1685円であったものが、2004年度には491万2090円と約20万円の減額になっており、立川市民の生活が苦しくなっていることが伺われます。また市の財政も官僚主導の大規模開発による借金や競輪事業の不振などで悪化しています。
 ムダをなくす行財政改革がより一層求められていますが、「隗より始めよ」という言葉のとおり、行財政改革はまさに市長・助役などの行政の責任者や行政をチェックし、行革を求める市議会議員から始めるべきです。
 よって、以下の市議会議員、市長や助役などの特別職の報酬や給与などの減額をし、その減額による新たな財源を不況にあえぐ立川市民の切実な願いに応えるものに使うように求めます。

 1、立川市と同じ規模の都市と比べて、高すぎる立川市議会議員の月額報酬の1割減額

 2、市議会議員、市長や助役などの特別職のボーナス(期末手当)にバブル期から加算されている20%の「役職加算」の廃止

 3、常勤特別職の高額な退職金の支給率の一般職員並みの支給率への引き下げ

立川市長 青木 久 殿
立川市議会議長 豊泉 利夫 殿