午前10時から代表者会議を傍聴。ちなみに代表者会議での傍聴議員は全会派の承認を得ないと発言できず、私などは発言を求めても許されず発言できないこともあります。

懸案になっている入札談合・汚職事件に際して市議・元市議にもアンケート調査をやるかどうかの問題の議題に入った時に、五十嵐は5会派中の4会派と議長から非難の集中砲火をあびました。内容は私が議会の「入札事件原因究明と再発防止調査特別委員会」で市議・元市議へのアンケートを要望し、その時に議長が代表者会議ではかるという答弁をしているのに、2月20日に4人の市議の連名で議長に提出された「市議・元市議へのアンケート調査を即刻おこなうように求める要望書」にも名を連ねていることはケシカランということ(要望書についてはフロントページWhat’s new のコーナー参照)。

つまり、議長に特別委員会で要望して答弁を得ながら、また、しつこく要望書にも名を連ねているのは、議長などを信用しない失礼な対応だと言うことらしい…。

私の要望書に名を連ねた理由は「念には念を入れて」ということと議長が特別委員会で答弁したのは代表者会議ではかることで、即「市議・元市議にアンケート調査」をおこなうことは確約されたわけではないので、改めて即刻その調査をおこなうべきとする要望書に名を連ねただけ。まあ、それで議長が信用を傷つけられ、4会派から疑問だと言う声があがったので、私はそういうつもりで要望書に名を連ねたのではないので、「そのような不快感をあたえた」ならば、謝罪しますと発言しておきました。

アンケート調査をやるかどうかについては、ほとんどの会派が4人の市議に言われるまでもなく、アンケート調査はやるべきだという意見やアンケートをやることはやぶさかではないと発言していました。なんだぁ…、じゃぁ、もっと早くできたんじゃない。このことは確か私が市議会本会議で初めて市議・元市議アンケートを要望し(その時からはもう大分たっています)、議会の特別委員会でも2回に渡って要望してきましたが、その他はもう一人の議員が一度要望しただけと記憶しています。議会は言論の府なんだから、皆さんがそう思うのでしたら、もっと早くから積極的に議会で発言なさればよろしいんじゃないですか。7人とか、6人とか、5人とか、4人もお仲間がいて、発言機会は私より多いわけですから。案の定、今回の代表者会議ではいつ頃どのような形でアンケートをおこなうべきかは全く詰められませんでした。あれ?4人の市議に言われるまでもなくアンケート調査をやるべきと言っていた人はどうしたの??やるんだったらいろいろなことをつめないとなかなかことは進みませんよ???

皆さんはいかがお感じになるでしょうか。まあ、議会の中は「一般的には」メンツを気にする世界。私はこういう世界は大嫌い。私はメンツにこだわるのではなく、いつも市民の立場に立って行動していきたいと思います。とにかく、アンケートはやる方向になりました。

この議論の中で心外だったのは、ある会派の代表が、多分、私のことを指して、今回のような行為はパフォーマンスと批判したことです。私はこのことについては謝るつもりは毛頭ありません。私は議会において今回の事件の前から談合疑惑を指摘し、入札制度改革を真剣に訴えてきました。また、入札制度改革を求める2500名を超える(後に修正=スイマセン間違っていました正確には2457名分でした。訂正してお詫びします)署名も青木市長に提出。さらに、市の調査委員会は公開以来ずっと傍聴。前契約課長や元砂川支所長や業者の裁判も2回傍聴できませんでしたが、それ以外はすべて傍聴しています。あなたの会派の議員が裁判を傍聴に来たことがありますか?私以上に談合疑惑を指摘し、入札改革を求める質問をしてきましたか??あなたの会派(党)が青木市長に入札制度改革を求める署名を出しましたか???今後、私のことを指してパフォーマンスと言うようなことがあれば、私は「黙っていませんよ」と言うこと宣言しておきます。パフォーマンスだったらもっと派手にやります。