18日、立川駅北口デッキで7時より朝の宣伝。マイクで12月議会の報告をと思ってましたが、トラメガ(拡声器)の電波の接触が悪く、ニュースの配布に変更。どうも他の選挙にお貸ししてからトラメガの調子が悪くて困ってます。しかし、ほんとに寒くなりました。

今日の新聞には、立川市の水道工事をめぐる入札談合・汚職事件で競売入札妨害罪に問われた「皆木設備」の皆木被告の初公判を伝えているので、とっていない新聞をキオスクで買ってから事務所へ帰宅。新聞5紙に目を通す。検察側は冒頭陳述で、立川市の水道工事の入札は2000年頃まで「水交会」という業界団体の会員が談合によりローテーションで落札する組織的談合の実態を明らかにしたそう。この団体は「立川設備研究会」に名称を変更し存続していたが、昨夏に解散。その後も皆木被告などの一部グループが不正な入札を続けていたとのこと。さらに、入札時に市内の土木建設業者も指名選定される混合入札方式の場合は、「立川設備研究会」と土木建設業者側の団体(立川市建設業協会のことかなぁ…?)が談合をし、交互に落札できるように申し合わせをしていたとも指摘したそうだ。

今回の初公判で皆木被告は起訴事実を認めていることからみても、私がずっと指摘してきた談合の疑惑は、疑いではなく実態そのものであることが証明されたと言えるでしょう。検察が談合の組織的常態化を指摘し、それが水道管工事業者だけでなく、土木建設業者にも広がっているとのことです。気を引き締めて、これからも談合を追及していきたいと思います。