4日、市議会本会議。今日ゴーン氏の講演会を優先し、議会が午後3時で打ち切られることになれば、議事進行や動議をかけて以下の質問をぶつけようと臨戦態勢。少し緊張気味です。

①通常の本会議は午後5時まではおこなわれるが、なぜ今日は打ち切るのか?
②議会運営委員会ではどのような議論がなされたのか?
(何人の市議が講演会に出席を希望しているのか)
立川市議会で、このような前例はあるのか?
④他市でこのような例はあるのか?
⑤ゴーン氏の講演会に公共性はあるのか?
⑥今日の本会議の短縮で、少なくとも2時間の議会時間延長が予想されるが、その場合の職員の時間外手当はいくらになるのか?
⑦市長と助役にも招待状がきているそうだが、市長と助役は本会議と講演会とどちらを優先するのか?
⑧市民から今回の議会日程短縮で時間外手当が税金のムダ使いとして、住民監査請求が出されたら、どのように対処するのか? 


などなど。

お昼休みに空気が一変。議長筋から昨日は10人が一般質問をやった、今日6人までやり、明日6人にしたいとの打診がありました(本来は初日が9人、2日目が4人、3日目は9人の予定だった)。6人の質問であれば、だいたい午後5時までには終わることになるというわけです。「都合のいい妥協案?」ではないかと対応に悩みましたが、午後4時前に本会議が終了されるようなことになれば、5時まであと1人質問ができるので、その場合は、議事進行をかけることに決めて質問を聞きながら待つことに。結局、議会が終了したのは午後4時15分。いつもなら、許されている1時間の質問時間を目いっぱい使う市議が、30分とか40分に質問時間を切り詰めた結果かも知れませんが、6人が質問を終えました。納得できないような気持ちでしたが、私を含めた市議4人の行動が、市民感覚からかけ離れた立川市議会の過ちを、ある程度くい止めることができたのではないかと思います。これからも市民の立場にたって、議会を監視していきたいと思います。みなさんは今回の一件をどう思いますか。ご意見ください。

さて、明日は午後2時ごろ(予定)から私の一般質問があります。気を取り直して、ガンバらなければ。