まだ間にあいます 家具転倒防止器具の無料支給

減災・防災 知って得する! 地震対策

 未曾有な大災害となった東日本大震災原発大事故。深刻な「原発震災」は、チェルノブイリ原発事故から25年目になった4月26日においても、さらに深刻な状況になっているようです。胸の痛い日々が続きますますが、一刻も早い福島原発事故の収束と、被災された方々の健康と再スタートを祈るばかりです。

 さて、この前のブログで、お知らせした家具転倒防止器具の無料支給が、東日本大震災の余震が続く中という事もあり、一か月余りで4000を超える申し込みがあったとのことです。本来ならば、一般世帯の募集枠は打ち止めだったのですが、東京都市長会・町村会から2000万円の追加補助があり、市の担当によると、一般世帯と高齢者・障がい者等世帯を合わせて、5000世帯ぐらいまで大丈夫ではないかという話です。

 ということなので、これから申請でもまだ間にあいます。

申請方法、支給器具一覧など、くわしくは、下記まで、お問い合わせください。
電話 042-523-2111 立川市市民生活部住宅課・内線2562

立川市のホームページの関連ページ】
家具転倒防止器具の支給申請を受け付けています。


いざという時 助けられる人から 助ける人へ

家具の下敷きになれば助けられる人になってしまいますが、備えがあって、下敷きにならなければ、けがもしませんし、助ける側になれます。


●対象 市内在住で住民登録または外国人登録をしている世帯。ただし、2009・2010年度に本制度の支給を受けた方を除きます。

●支給器具 家具を壁に固定する器具や、突っ張り棒、ガラス飛散防止フィルムなど9種類。器具ごとに定められたポイントの合計がポイント150まで選択できます。