チェルノブイリから27年 原発NO!! 再稼働NO!! の声を


4月26日。

1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発事故から27年。

セシウム137の半減期は約30年ですから、まだ半分になっていないということでしょう。


事故当時は、まだ高校生。その事故から数日たった日の下校時に土砂降りの雨が降ったのですが、傘を忘れてびしょ濡れに…。そんなことを思い出します。


チェルノブイリの大惨事から25年目をむかえようとしていた3.11。福島第一原発の事故が起きて、改めて考えたのは、「なぜ、チェルノブイリ後に日本の原発を止められなかったのか」です。


福島第一原発の大惨事後も、なお、活断層だらけの地震列島・地震大国ニッポンで、電気が足りない、電力不足、経済のためと言って、原発を再稼働しようとしている懲りない面々たちがいることには、ごまめの歯軋りかもしれませんが、怒りを感じざるを得ません。


まだ、福島第一原発からは微量ながらも放射能は漏れ続けているし、4号機の核燃料を保存するプールは大きな余震が来れば、またトラブルを起こし、大事故につながりかねない状況と言っても過言ではありません。汚染水はとめどもなく増え続け、漏れては地下水や海を汚染し続けています。一匹のネズミが冷却装置の電源を壊して大事故につながることもないとは言えません。


原発を稼働すれば、

巨大事故による放射能汚染の問題
被曝労働者の問題
放射性廃棄物の問題


という3つの問題を避けて通ることはできません。


原発は廃止するしかないと思います。大飯原発を止めて、他の原発も再稼働はさせず、すべての原発を閉鎖し、そのまま供養しなければいけません。


継続は力なり。

A Nuclear Power Plant is not healthy for children and ohter living things.

原発再稼働 NO !! 原発廃止。

声をあげ続けましょう!!


(※写真は2012年7月16日 反原発のデモ行進)


【関連リンク】

◆反原発ソング
http://igaken50.blogspot.jp/2011/08/blog-post.html


◆趣味のブログを更新 ジュリーの反原発ソング
http://igaken50.blogspot.jp/2013/03/blog-post_10.html


◆Shut ‘Um Down  Gil Scott-Heron  (原子力発電所解体新書 その1)
http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50/39647326.html


キエフの空  ミュート・ビート (原子力発電所解体新書 その2)
http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50/39671356.html


◆ジュッ ジュリーィィィ!! やっぱり、ジュリーはカッコイイ
http://blogs.yahoo.co.jp/freemysoul50/40483164.html


◆2012年6月議会 陳情第8号 原発問題に関する陳情 を不採択とすることへの反対討論 (本会議 2012年6月28日)
http://igaken50.blog.so-net.ne.jp/2012-10-27

立川市が 男女平等参画推進審議会 の 市民委員 を募集しています!!


最近、ブログ版議事録の方で、下記の、2007年6月議会での「議案第81号 立川市男女平等参画基本条例への賛成討論」のページがよく見られているようです。理由はよくわかりません。


2007年6月議会 本会議 「議案第81号 立川市男女平等参画基本条例」への賛成討論(条件つき)(2009年6月21日)


◆3番(五十嵐けん君) 私は、社会民主党・みどり立川・市民の党を代表して、議案第81号 立川市男女平等参画基本条例を可決すべきという委員長報告に、条件つきながら、賛成の立場で討論をいたします。


 本会議や総務委員会の討議の中で、与野党の複数の女性議員から、内容については後退しているようなことが見受けられる、何点か後退したような部分があり残念に思う。ドメスティックバイオレンスリプロダクティブ・ヘルス/ライツが明確に定義づけされていないという意見が出されました。まさにそのとおりで、私たちもジェンダーの視点を欠いている不十分な条例案であると思っております。


 第一に問題なのは、長年審議し御努力いただいてきた立川市男女共生推進会議の意見が、この条例案に十分に生かされていないという問題です。まず、前文においては、推進会議の意見では、現実には性別による固定的な役割分担意識や、それに基づく制度や慣行、また性による差別的な取り扱いが根強く残っていて、男女平等の理念は今もまだ十分に実現されたとは言えませんという現状認識と乗り越えるべき課題の文面が明記されていましたが、市長が提案した条例案にはこの部分はすっかり抜け落ちています。前文に現状認識と理想的な男女平等社会への心意気が感じられません。


 また、推進会議では、「積極的格差是正措置」とはっきり定義されていたのにもかかわらず、国や東京都に準じるということで、「積極的改善措置」と書きかえられ、内容的には薄められています。先進的な自治体の条例案に対しては、立川市独自の考えがあると主張して、先進的な条項は取り入れないと言いながら、国や都に準じて立川市の推進会議の皆さんが、独自に格差是正措置と強い表現にした方がよいとしていることを退けています。こういうことは世間では二枚舌と言うのではないでしょうか。


 さらに、推進会議の意見では、ドメスティックバイオレンスリプロダクティブ・ヘルス/ライツ、生涯を通じた性と生殖に関する健康と権利を明確に定義され、性別による権利侵害の禁止の項目ではストーカー行為も含まれていましたが、市はDV防止法やストーカー規制法があるのでとか、一般的になじみのない言葉を条例に使うのはどうかとか、片仮名表記は避けた方がよいとか、男女平等の条例に女性の権利をうたうのはどうかとか、理由をつけて推進会議の意見を退けた条例案になっています。


 さらにまた、計画の実行、年次報告、推進月間、財政の措置や補助金の交付を受けた者に対する助言の条項を設けてほしいという推進会議の意見も著しく後退、もしくは削られています。


 第2に問題なのは、事業者などに男女平等参画状況の報告を求めることも明記されず、市職員の女性登用の数値目標や審議会委員会などの女性登用率の目標も、実効性を持たせるために条例案に明記すべきなのに明記されていないということです。


 市は、あくまでも基本条例だから、個別の問題は推進計画上で実現していくとのことですが、本来ならば条例に明記して早期に実現すべきであると考えます。特に、今までも3次にわたる推進計画はありましたが、市役所の女性職員の管理職への登用や審議会、委員会への女性の登用率も、各年度ごとやそれぞれの審議会、委員会などではばらつきがあり、目標の35%を正確に達成しているとは言えません。ですから、きちんと条例に数値目標などを盛り込むべきです。


 例えば、DV防止法ができてから、DVの発生件数はウナギ登りにふえている状況で、その相談件数は2005年では5万件を超えています。相談するのは被害者の2%にすぎないと言われていますので、5万件を超えていても、それは氷山の一角です。


 また、国連のカイロ会議でリプロダクティブ・ヘルス/ライツに、つまり女性の性と生殖の自己決定権は国家から強制されないことがうたわれているのに、現職の厚生労働大臣が恥ずかしげもなく女性を「産む機械」に例えた発言もしています。


 このような事象を例にとっても、根深い女性べっ視や女性差別立川市を含めた日本社会に大きく横たわっていると言っても過言ではありません。


 よって、今回の市の条例案は、推進会議の意見の重要な部分を聞き入れていない不十分な実効性の薄いものであると思え、反対することも考えましたが、条例がないよりはあった方がよいということ、この条例によって立川市第4次男女共生社会推進計画が一歩でも進む可能性があることや、苦情処理委員が置かれることを考えて、ぎりぎりの判断で賛成はいたしますが、推進計画の早期実現と、近い将来に推進会議の精神をより生かした条例の見直しが必要であると強く申し述べます。


 最後に、個人的ではありますが、私の敬愛するジョン・レノンは、35年前に、


女は世界の奴隷か、そう、奴隷さ。
女は世界の奴隷。
考えてみろ、そして何とかするんだ。
男どもは女の顔を黒く塗らせて踊らせる

と歌いました。


 私の本会議の質問で、いきなり理想的なことを書いても実効性はないだろうとお答えになった理事者並びに条例作成に携わった職員の方々に、この歌の意味や精神を少しでも理解していただければ幸いと思います。


 討論を終わります。


2013年の2月に、『立川市第5次男女平等参画推進計画実施状況報告書(2011年度年次報告)』が出されていますが、その「第?部 評価及び意見」には立川市男女平等参画推進審議会からの答申として、立川市の男女平等参画推進が不十分とする指摘や意見が多く、多くの点で改善を求められています。


早急の改善策が求められていますが、残念ながら2013年度予算にはあまり反映されていません。もう6年も前になりますが、条例立案時に、いろいろな後退があり、実効性においても不十分な条例であったがために、立川市の男女平等参画がなかなか進まない実態が透けて見えてきているのではないでしょうか。


立川市が男女平等参画推進審議会市民委員を募集中です。


さて、話が変わりますが、現在、立川市男女平等参画推進審議会の市民委員の募集がおこなわれています。


男女平等参画推進審議会市民委員を募集します。


男女平等参画を推進する計画の実施状況等を審議します。


対象 平成25年1月1日現在、市内在住の20歳以上の方


保育 会議中の保育あり。(1歳から学齢前)


募集人員 5人以内(選考)


任期 平成25年5月26日から2年


謝礼 日額10,800円。(年8回程度)


応募方法 住所・氏名・年齢・性別・電話番号と「男女平等参画社会を推進するための提案」を800字以内で書いて4月23日(消印有効)までに郵送、ファクス、又はEメールで下記まで。


郵送 〒190−0012 立川市曙町二丁目36番2号
ファクス 042−528−6805
Eメール danjoyobyoudou@city.tachikawa.lg.jp


 
応募先 立川市総合政策部 男女平等参画課
お問合せ 042ー528−6801


立川市ホームページへのリンクは下記へ】


◆男女平等参画推進審議会市民委員を募集します。
http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/service/detail.jsp?id=10064


◆「第5次男女平等参画推進計画実施状況報告書」と「評価及び意見について(答申)」(2010年度年次報告)
http://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=8627

※2011年度年次報告の最新版がまだ立川市ホームページにアップされていないようですので、1年前のものです。



【 関連リンク 五十嵐けんのブログ版議事録 】

2007年6月議会 議案第81号 立川市男女平等参画基本条例についての質疑 (2007年6月8日 本会議)
http://igaken50.blog.so-net.ne.jp/2007-06-08


2007年6月議会 本会議 「議案第81号 立川市男女平等参画基本条例」への賛成討論(条件つき)(2009年6月21日)
http://igaken50.blog.so-net.ne.jp/2007-06-21

立川市見守りホットラインが開設されました!!


立川市では、以前に、全国的なニュースとして報じられたのですが、
母子孤立死(母親が病死したあと残された障がいを持った子どもも亡くなってしまう)と、
高齢母子孤立死(娘が病死し、残された高齢の母も亡くなってしまう)がありました。


そういった「孤立死孤独死」を未然に防ぐために「見守りホットライン」をつくることが決まっていましたが、新年度を迎えて、それがやっとスタートすることになりました。


孤立死孤独死」は行政だけでは解決できません。市民の皆さんのご協力をお願いします。


下記のメールは、昨日、市議会議員に送られてきたものです。


《本日から立川市見守りホットライン042-506-0024を開設します。》


市は、支援を必要とする家庭が地域から孤立することを防ぎ、孤立死等を防止するため、地域からの情報を確実にキャッチする専用電話「見守りホットライン」を本日から開設します。


立川市見守りホットライン→042-506-0024(コールおお通報)
「いつもと違うな」、「どうしたのかな」と心配なご近所さんに気付いたら、見守りホットラインにご連絡ください。お寄せいただいた情報を基に、関係機関と連携し、安否確認や継続的な支援につなげます。市民の皆さんの小さな「気付き」が大切です。ご協力をお願いします。


★気付きの例
・ずっと明かりがついたまま
・同じ洗濯物が何日も干したまま
・新聞や郵便物がたまっている
・最近、見かけないな…


★開設時間
・安否確認の通報=通年24時間
・支援等の相談=平日午前8時30分から午後5時15分まで
【この件に関する問い合わせ先】立川市子ども家庭部子育て推進課042-523-2111(内1340)
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【メールの配信元】立川市市民生活部生活安全課

2012年12月議会 こんな質問しました (その4)


2012年12月議会最終日の本会議での質問・質疑・討論です。


2012年12月議会 ◆議案第134号 2012年度立川市一般会計補正予算(第5号)ついての審議 (2012年12月20日 本会議)


1、介護サービス利用料負担軽減事業について
2、母子生活支援施設事業について
3、生活保護費について
4、第一小学校建替事業について

上記4点について質問しました。



2012年12月議会 ◆議案第135号 2012年度立川市特別会計競輪事業補正予算(第1号)についての審議 (2012年12月20日 本会議)



2012年12月議会 ◆議案第139号 立川市立第一小学校建替工事(建築)請負契約などについての審議 (2012年12月20日)

2012年12月議会の私の質問の中では、不規則発言(=ヤジ)が一番多かったものです。



2012年12月議会 ◆議案第96号 立川市幸図書館ほか4施設の指定管理者の指定について への反対討論 (2012年12月20日)




◆立川市議会議員 五十嵐けん ブログ版議事録
五十嵐けんの立川市議会での質問・質疑・発言・討論などです。

2012年12月議会 こんな質問しました (その3)


2012年12月議会の立川まちづくり特別委員会での質問・質疑です。


2012年12月議会 ◆旧庁舎周辺地域まちづくりについての質疑 (2012年12月14日 まちづくり特別委員会)



2012年12月議会 ◆立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業の状況について ◆立川駅西側新自由通路整備事業の状況について の報告に対する質疑 (2012年12月14日 まちづくり特別委員会)



2012年12月議会 ◆都市軸沿道地域まちづくりについて の報告に対する質疑 (2012年12月14日 まちづくり特別委員会)



2012年12月議会 ◆武蔵砂川駅・西武立川駅周辺地区まちづくりについての報告に対する質疑 (2012年12月14日 まちづくり特別委員会)



2012年12月議会 ◆立川基地跡地昭島地区まちづくりについての報告に対する質疑 (2012年12月14日 まちづくり特別委員会)




◆立川市議会議員 五十嵐けん ブログ版議事録
五十嵐けんの立川市議会での質問・質疑・発言・討論などです。

2012年12月議会 こんな質問しました (その2)


2012年12月議会の総務委員会での質問・質疑です。



2012年12月議会 ◆請願第5号 東京都住宅供給公社の家賃見直しと引き下げに関する請願についての質疑 (2012年12月10日 総務委員会)



2012年12月議会 ◆議案第131号 立川市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例についての質疑 (2012年12月10日 総務委員会)



2012年12月議会 ◆横田基地関連の報告について ◆第4次長期総合計画の策定について ◆旧多摩川小学校有効活用事業について などの報告に対しての質疑 (12月10日 総務委員会)



2012年12月議会 ◆2012年度(平成24年度)特別職報酬等審議会答申についての報告に対する質疑 (12月10日 総務委員会)



2012年12月議会 ◆立川市固定系デジタル防災行政無線設置工事入札中止について ◆入札にかかわる応札日の延期についての報告に対する質疑 (12月10日 総務委員会)



2012年12月議会 ◆立川市地域防災計画の見直しについての報告に対する質疑 (12月10日 総務委員会)



2012年12月議会 総務委員会 所管事項質問 ◆工事業務・委託についての「労働環境の確認」について(2012年12月10日 総務委員会)




◆立川市議会議員 五十嵐けん ブログ版議事録
五十嵐けんの立川市議会での質問・質疑・発言・討論などです。


ちなみに、このブログ版議事録は、五十嵐のホームページやブログの中で、一番多く見られています。

2012年12月議会 こんな質問しました (その1)


12月議会でした質問の議事録です。


下記の一般質問の2項目の「2 学校施設などの非構造部材の耐震化について」で質問したことですが、2013年度予算において、小中学校の施設の非構造部材の耐震調査の予算が付きましたので、一歩前進です。



2012年12月議会 一般質問 入札・契約制度の改革について などについて (2012年12月6日 本会議)

1 入札・契約制度の改革について
2 学校施設などの非構造部材の耐震化について
3 市関連施設のエレベーターの安全対策について



2012年12月議会 ◆議案第94号 立川市公共下水道西砂川雨水第1幹線築造第11期工事請負契約についての質疑 (12月7日 本会議)



2012年12月議会 ◆議案96号〜第100号図書館と児童館の指定管理者の指定についてと関連する条例の一部を改正する条例(議案第119号・126号)についての質疑 (2012年12月7日 本会議)



2012年12月議会 ◆議案第120号 立川市学校給食施設設置条例の一部を改正する条例についての質疑と反対討論 (2012年12月7日 本会議)



◆立川市議会議員 五十嵐けん ブログ版議事録
五十嵐けんの立川市議会での質問・質疑・発言・討論などです。