【遅ればせながら、三宅洋平がとった票をちょっと分析してみた その5】 東京都の区市町村ではどんな票の出かたをしたの? 三宅洋平の4万1952票


三宅洋平の全国での得票数は17万6970票で、候補者162人中26位。東京都での得票数は4万1952票で候補者162人中3位で、相対得票率は沖縄県に次いで2番であったことは述べました。(按分による小数点切り捨て)


ご承知の通り、東京都は、特別区が23区、市が26市、西多摩郡に2町2村、島部に2町6村あり、61の自治体で構成されています。その中での相対得票率はどのようになっていたのでしょうか。


それを表にしたのが下記。


相対得票率を見ると、島部が1番目で、区部、市部、西多摩郡という順番になります。


全国では沖縄県の得票率が高いのですが、東京都内でも島部が強いという結果です。特に小笠原村の相対得票率が6.1206%と圧倒的に高いのが特徴です。三宅洋平、島国で強しということですが、人口も少なく、有効投票数の分母が小さいために、得票数が多くなるわけではありません。


まず、相対得票率のトップ10を抜き出してみると、


           得票数        相対得票率  

1位 小笠原村   68.000       6.1206%

2位 渋谷区     2170.947     2.4078%

3位 目黒区     2328.942     1.9750%

4位 世田谷区   6868.920      1.7803%

5位 杉並区     3772.915     1.5165%

6位 武蔵野市    869.000      1.3212%

7位 三鷹市     996.000       1.2408%

8位 中野区     1616.000      1.1644%

9位 青ヶ島村     1.000       1.0638%

10位 国立市    348.000       1.0127%



やはり、渋谷区では票が出ていますね。2位です。またそのお隣で東急東横線の沿線である目黒区が3位、目黒区のお隣で、東急新玉川線で渋谷につながっている世田谷区が4位。山本太郎候補の事務所があった杉並区がそれに続き5位、選挙初日の初「選挙フェス」をおこなった吉祥寺のある武蔵野市が6位となっており、そのお隣の三鷹市が7位と、「選挙フェス」をおこなったところと関連する市区が上位に入っています。


やはり、本人を見ている、選挙フェスをじかに体感している、三宅洋平のメッセージを直接聴いたという人が勝手連的に周りに働きかけをしたことをうかがわせる結果ではないでしょうか。


次回は、23区、26市、4町8村、61自治体のすべての順位を示して、より詳しい分析を加えていきたいと思います。 【敬称略】


※山本、三宅候補の選挙にボランティアで携わったひとりとして、私なりの分析ですが【つづく】


三宅洋平 東京都 区市町村別 相対得票率 第23回参議院選挙(2013年7月21日投票)

     得票数    相対得票率(得票数÷有効投票数×100)


全国     176970. 480           0.3325%


東京都     41952. 968      0.7448%
区部      31701. 592      0.8274%
市部      10034. 376      0.5689%
西多摩郡    78. 000      0.3273%
島部      139. 000      1.0246%


【 区部 】


千代田区     111. 000      0.4538%
中央区     339.000      0.5838%
港区       864.000      0.9353%
新宿区     1151.000       0.8710%
文京区     552.817      0.5639%
台東区     548.837       0.6833%
墨田区      512.000      0.4745%
江東区      918.830       0.4381%
品川区     1155.550      0.7170%
目黒区     2328.942     1.9750%
大田区     1833.000     0.6123%
世田谷区     6868.920     1.7803%
渋谷区      2170.947     2.4078%
中野区      1616.000     1.1644%
杉並区      3772.915      1.5165%
豊島区      761.837     0.6745%
北区        583.752     0.3800%
荒川区      347.767     0.4142%
板橋区       983.761     0.4309%
練馬区      2004.000          0.6472%
足立区       861.252      0.3284%
葛飾区       582.465     0.3210%
江戸川区      833.000      0.3279%


【 市部 】


八王子市     888.760      0.3761%
立川市      327.815       0.4412%
武蔵野市     869.000      1.3212%
三鷹市      996.000            1.2408%
青梅市      180.591            0.3244%
府中市       520.000      0.4880%
昭島市      182.794      0.3993%
調布市      714.000      0.7334%
町田市      943.820       0.5056%
小金井市     466.000            0.9120%
小平市      407.000      0.5038%
日野市      308.783            0.3982%
東村山市     292.000       0.4400%
国分寺市     454.000      0.8300%
国立市      348.000      1.0127%
福生市      122.000       0.5135%
狛江市      329.000            0.9407%
東大和市     123.000       0.3368%
清瀬市       128.000      0.3876%
東久留米市    218.000      0.4282%
武蔵村市     70.000       0.2577%
多摩市      308.000       0.4595%
稲城市      148.000       0.4041%
羽村市       73.000       0.3238%
あきる野市    118.813       0.3693%
西東京市     498.000      0.5824%


西多摩郡


瑞穂町       39.000      0.3219%
日の出町      18.000      0.2403%
檜原村       11.000       0.8209%
奥多摩町    10.000      0.3463%


【 島部 】


大島町      32.000      0.7818%
利島村       1.000       0.4739%
新島村       8.000       0.5598%
神津島村      3.000       0.3090%

三宅村       5.000      0.3771%
御蔵島村      0.000       0.0000%

八丈町       21.000      0.5085%
青ヶ島村      1.000      1.0638%

小笠原村       68.000     6.1206%


※相対得票率は候補者や政党の得票数を有効投票総数で割ったもの。(得票数÷有効投票数×100)

【遅ればせながら、三宅洋平がとった票をちょっと分析してみた その3】 東京都では、アントニオ猪木に勝っていた!! 三宅洋平 41952.968票 


沖縄県に続いて、得票率が全国2位だった東京都の三宅洋平候補の得票数は、41952.968票。


なんと東京都では、アントニオ猪木氏を257票上回り、個人名の得票で第3位でした。


しかも、トップ10の中で、新人は公明党の平木氏と三宅候補だけ、「知る人ぞ知る」という存在で、世間一般では、知名度がほとんどなかった新人がいきなり猪木氏や川田龍平氏など下記のそうそうたるメンバーを押しのけて上位に…。


ボランティアとカンパと選挙フェスとツイキャスなどの「ネット選挙」などが見事に融合。威力を発揮したと言えるのではないでしょうか?


もちろん、三宅洋平候補のメッセージと志が、いろいろな力によって拡散し、さらに拡がっていったと言っても過言ではありません。


三宅洋平×選挙フェス×ツイキャス×ボランティア = ディープ・インパクト!?



第23回参議院選挙全国比例区(2013年7月21日投票) 三宅洋平 東京都での得票数 


1位 平木大作  公明党 70825.000票(元コンサル社員 新)
2位 小池 晃  共産党 57054.950票(党副委員長 前)


3位 三宅洋平  緑の党推薦 41952.968票(音楽家 新)


4位 アントニオ猪木 維新の会 41695.000票(元プロレスラー 元)
5位 川田龍平  みんなの党  40802.000票(元薬害訴訟原告 現)
6位 佐藤正久  自民党 37714.336票  (防衛政務官 現 自衛隊出身)
7位 中山恭子  維新の会 366629.000票 (元拉致問題相  現)
8位 山東昭子  自民党 34388.942票 (元参院副議長 現)
9位 丸山和也  自民党 30820.000票 (弁護士 現)
10位 石井みどり 自民党 28457.878票 (日歯連顧問 現)


(もうすぐトップ10)
11位 橋本聖子  自民党 27775.864票 (元スケート選手 現)
12位 若狭 勝  自民党 25266.000票 (弁護士 新)
13位 赤池誠章  自民党 24088.922票 (元衆院議員 新)
14位 渡辺美樹   自民党 22622. 805票 (元ワタミ会長 新)
15位 石上俊雄   民主党 14357.497票  (東芝労組役員 新)

※山本、三宅候補の選挙にボランティアで携わったひとりとして、私なりの分析ですが【つづく】



【蛇足】


ある意味尊敬し、かっこいいと思っている内田裕也さんが7月18日に、


「色んな問題点や矛盾はあるが俺はアントニオ猪木山本太郎に一票を投じる! It's ROCK'N ROLL!! 内田裕也


とツイートしていたけど、少し違うと思った。


一番研ぎ澄まされているのは、三宅洋平山本太郎に魂の一票を投じること!!
イッツ・ロケンロール!! やーまん!!!


これが正解と思った。フリー・マイ・ソウル!!!

【遅ればせながら、三宅洋平がとった票をちょっと分析してみた その2】 前代未聞、破格の17万6,920票 47都道府県の各得票数と得票率で見てみたら、こんな順位だった。

全国、47都道府県での三宅洋平がとった票とその得票率を見てみたら、得票率の順位は以下の表の通りになりました。


さあ、みなさんの住んでいる都道府県では三宅票がどのくらい出ていたのでしょうか?


相対得票率とは、候補者や政党の得票数を有効投票総数で割ったものでパーセンテージで出すために100をかけています(得票数÷有効投票数×100)。一方、絶対得票率とは、候補者や政党の得票数を有権者数で割ったもので、同じくパーセンテージで出すために100をかけています(得票数÷当日有権者数×100)。


ここでは、便宜上、相対得票率の順位を出してみました。


第1位は沖縄県。第2位は東京都。第3位は神奈川県。4位が京都府、5位が宮城県、6位が長野県、7位が山梨県、8位が岐阜県で、ここまでが全国平均の得票率より高いところです。


沖縄県と東京都が圧倒していますが、各順位を分析していくと、それなりの理由があるのでは中と思われます。


まず「選挙フェス」おこなわれたところかどうか。
また勝手連(ボランティアなど)の動きが大きかったところかどうか。
選挙前にマツリゴト・ファウンディング・パーティーがおこなわれたところかどうか。
選挙中に貼れる証紙つきのポスターがたくさん貼れたところかどうか。
選挙中に出せる公選ハガキがたくさん出せた地域かどうか。
などなど、いろいろな分析ができるでしょう。


【 選挙フェスがおこなわれた都市 】


7月9日、那覇・沖縄。(相対得票率1位)
7月4日、吉祥寺・東京。7月5日、新宿西口、新橋・東京。7月6日、渋谷ハチ公前・東京。7月14日、渋谷ハチ公前・東京。7月20日、渋谷ハチ公前・東京。(相対得票率2位)
7月7日、川崎、横浜・神奈川。(相対得票率3位)
7月15日、京都・京都。(相対得票率4位)
7月17日、仙台・宮城。(相対得票率5位)
7月11日、広島・広島。(相対得票率10位)
7月10日、福岡・福岡。(相対得票率12位)
7月15日、名古屋・愛知。(相対得票率14位)
7月16日、札幌・北海道。(相対得票率18位)
7月19日、柏・千葉。(相対得票率20位)
7月18日、大宮・埼玉。(相対得票率23位)
7月13日、大阪・大阪。(相対得票率25位)
7月12日、神戸・兵庫。(相対得票率32位)

こう見ると、選挙フェスがおこなわれた都市でも千葉、埼玉、大阪、兵庫が少し苦戦していますが、選挙フェスがおこなわれた都市の相対得票率は軒並み高いことがわかります。


やはり、候補者本人を直接見たというのは一票につながりやすいし、その人が周りに働きかけてくれている確率が高いと思われます。


少し考えるとあたりまえのことですが、やはり、選挙は「働きかけ」が強いところほど票が出ると言ってよいでしょう。


東京での票の出方を見ても、渋谷のハチ公前の3回を含めて4か所で6回の選挙フェスをおこない、実は公選ハガキを一番出したのも東京都内だったし、山本太郎候補との「相乗効果」を考えれば、全国で、沖縄に次ぐ2位の得票率であったのも頷けます。


ところで、長野や山梨や岐阜県で得票率が高いのはどうしてかわからないなぁ…。


わかる方教えてください。


【敬称略】



三宅洋平 都道府県 相対得票率 順位 (第23回参議院選挙2013年7月21日投票)


   得票数    相対得票率   絶対得票率


全国  176970.480    0.3325%            0.1700%



1位 沖縄県 4980.244     0.9109%             0.4517%
2位 東京都 41952.968     0.7448%             0.3893%
3位 神奈川県 18239.395    0.4640%             0.2477%
4位 京都府 4077.178     0.3848%             0.1942%
5位 宮城県 3589.753     0.3837%             0.1883%
6位 長野県 3669.641     0.3751%             0.2101%
7位 山梨県 1371.783     0.3610%             0.1969%
8位 岐阜県 2879.915     0.3334%             0.1718%
9位 静岡県 4830.056     0.3162%             0.1575%
10位 広島県 3438.373     0.3037%             0.1479%
11位 高知県 908.799     0.3026%             0.1447%
12位 福岡県 5968.476     0.3007%             0.1450%
13位 岡山県 2199.422     0.2941%             0.1396%
14位 愛知県 8332.875     0.2757%             0.1416%
15位 熊本県 2052.769     0.2750%             0.1383%
16位 群馬県 2207.904     0.2718%             0.1362%
17 位 石川県 1336.491    0.2683%             0.1421%
18 位 北海道 6449. 345   0.2655%
0.1402%
19 位 富山県 1148.299    0.2643%             0.1283%
20 位 千葉県 6344.841    0.2598%             0.1253%
21 位 滋賀県 1500.920     0.2593%             0.1339%
22位 鳥取県 704.683     0.2560%              0.1461%
23位 埼玉県 7392.350     0.2508%              0.1257%
24位 山形県 1390.832     0.2489%              0.1463%
25位 大阪府 8966.684     0.2447%              0.1260%
26位 鹿児島県 1647.774    0.2428%              0.1181%
27位 岩手県 1426.565     0.2402%              0.1308%
28位 三重県 2016.768     0.2401%              0.1347%
29位 長崎県 1435.768     0.2376%              0.1235%
30位 宮崎県 1041.188     0.2327%              0.1117%
31位 福井県 783.359     0.2311%              0.1208%
32位 兵庫県 5330.931     0.2292%              0.1173%
33位 栃木県 1795. 568    0.2285%              0.1105%
34位 新潟県 2358.618     0.2263%              0.1208%
35位 香川県 941.464     0.2259%             0.1139%
36位 大分県 1082.612     0.2143%             0.1103%
37位 佐賀県 718.704     0.2071%             0.1049%
38位 島根県 697.692     0.2011%             0.1187%
39位 茨城県 2316.960     0.1995%             0.0958%
40位 奈良県 1174.592     0.1895%             0.1021%
41位 和歌山県 805.671    0.1827%             0.0964%
42位 山口県 1048.382     0.1804%             0.0881%
43位 福島県 1508.036     0.1796%             0.9323%
44位 徳島県 538.976     0.1744%             0.0828%
45位 秋田県 759.130   0.1558%
0.0839%
46位 青森県 784.367  0.1544%
0.0685%
47位 愛媛県 823.354     0.1453%             0.0696%

相対得票率は候補者や政党の得票数を有効投票総数で割ったもの。(得票数÷有効投票数×100)


絶対得票率は候補者や政党の得票数を有権者数で割ったもの。(得票数÷当日有権者数×100)



※山本、三宅候補の選挙にボランティアで携わったひとりとして、私なりの分析ですが【つづく】

【遅ればせながら、三宅洋平がとった票をちょっと分析してみた その1】 前代未聞の17万6,920票 やっぱり破格の出来事


早いもので、夏の参議院選挙から、1か月以上が過ぎました。 自民大勝、民主惨敗、維新の会やみんなの党の伸び悩みのなかで、山本太郎の東京選挙区での当選(=市民の勝利)と、落選したものの、比例代表候補の中で、17万6970票もの票を集めた無名の新人候補・三宅洋平の登場は、今後の日本の政治に大きな希望となったと言っても過言ではありません。


未だに、「三宅洋平って誰?」という方もいるかもしれませんが、彼は、緑の党推薦で全国比例区から立候補したミュージシャン。選挙資金2000万円をカンパで集め、選挙は、「選挙フェス」という、かつて、喜納昌吉・前参議院議員(沖縄出身のミュージシャン)が選挙の時に、歌と演説を組み合わせて訴えた手法を踏襲し、ステージを組んで、仲間のミュージシャンの演奏を聴かせ、自身のバンドの伴奏に合わせて歌い、時にはポエトリーリーディングのような演説をし、訴えるというスタイルでおこなわれた。


写真は7月6日に渋谷ハチ公前でおこなわれた「選挙フェス」


この「選挙フェス」は、全国17カ所で行われ、Twitterと連携した動画のライブ配信サービス「ツイキャス」でライヴ配信され、回を追うごとに動員を増やし、投票日前日の渋谷・ハチ公前には1万人以上の人が集まるという一大ムーブメントを巻き起こしました。


IT選挙が解禁されたことによって、「ツイキャス」などの新たなメディアと連動した「選挙フェス」は、東京では山本太郎候補とセットでおこなわれた面もあり、山本候補の当選に大きく寄与し、相乗効果を生み出していたと思われます。


それでは、まず三宅候補の獲得した17万6290票を全国的な視点で見てみたいと思います。


第23回参議院議員選挙 全国比例区 【2013年7月21日投票】
三宅洋平 176,920票 (緑の党 比例区 =緑の党推薦=)


この17万6290票という票数は、全国比例区の定数48人、立候補者162人中26位でした。(新人の中では11位)


17万6920票以下で当選した候補者は、25名で、その内訳は自民党5名、公明党1名、民主党3名、維新の会4名、共産党5名、みんなの党4名、社民党1名。


下記の表を見ていただけば、10万票以上取っている者は、自民党でいえば、業界団体などの利益団体がバックについている人が目立ちます。公明党はもちろん創価学会という宗教団体の後ろ盾がありますし、民主党も大労組の役員がほとんど、それに宗教団体から支援を受けた方も上位にいることがわかります。もちろん共産党も政党組織や共産党系の労組の支援を受けています。


組織のない三宅候補が17万6920票をとったということは、改めて考えても、「前代未聞」「破格」の出来事です。(「とったど〜ッ」と叫んでいいほど 【笑】)


【敬称略】


全国比例区の個人票(各党別 第23回参議院議員選挙 【2013年7月21日投票】)


※下記の表の太字が三宅候補より得票が多かった者、細字は少なかった者


自民党 18議席


当選 自民党 比例区 柘植 芳文 429,002 全特顧問 新
当選 自民党 比例区 山田 俊男 338,485 〈元〉JA全中役員 現
当選 自民党 比例区 佐藤 正久 326,541 防衛政務官
当選 自民党 比例区 石井みどり 294,148 日歯連顧問 現
当選 自民党 比例区 橋本 聖子 279,952 〈元〉スケート選手 現
当選 自民党 比例区 羽生田 俊 249,818 日医副会長 新
当選 自民党 比例区 佐藤 信秋 215,506 〈元〉国交事務次官
当選 自民党 比例区 赤池 誠章 208,319 〈元〉衆院議員 新
当選 自民党 比例区 山東 昭子 205,779 〈元〉参院副議長 現
当選 自民党 比例区 衛藤 晟一 204,404 首相補佐官
当選 自民党 比例区 石田 昌宏 201,109 〈元〉看護連盟役員 新
当選 自民党 比例区 有村 治子 191,343 〈元〉参院環境委長 現
当選 自民党 比例区 宮本 周司 178,480 〈元〉全青連会長 新



当選 自民党 比例区 丸山 和也 153,303 弁護士 現
当選 自民党 比例区 北村 経夫 142,613 〈元〉産経新聞記者 新
当選 自民党 比例区 渡辺 美樹 104,176 〈元〉ワタミ会長 新
当選 自民党 比例区 木村 義雄 98,979 〈元〉厚労副大臣
当選 自民党 比例区 太田 房江 77,173 〈元〉大阪府知事



公明党 7議席


当選 公明党 比例区 山本 香苗 996,959 〈元〉経産政務官
当選 公明党 比例区 平木 大作 770,682 〈元〉コンサル社員 新
当選 公明党 比例区 河野 義博 703,637 〈元〉丸紅社員 新
当選 公明党 比例区 山本 博司 592,814 〈元〉IBM社員 現
当選 公明党 比例区 若松 謙維 577,951 〈元〉総務副大臣
当選 公明党 比例区 魚住裕一郎 540,817 〈元〉総務副大臣


当選 公明党 比例区 新妻 秀規 26,044 〈元〉川崎重工社員 新



民主党 7議席


当選 民主党 比例区 礒崎 哲史 271,553 自動車総連役員 新
当選 民主党 比例区 浜野 喜史 235,917 電力総連役員 新
当選 民主党 比例区 相原久美子 235,636 〈元〉自治労役員 現
当選 民主党 比例区 大島九州男 191,167 〈元〉直方市議 現 立正佼成会支援


当選 民主党 比例区 神本 美恵子 176,248 〈元〉文科政務官日教組局長
当選 民主党 比例区 吉川 沙織 167,437 〈元〉情報労連役員 現 (NTT労組)
当選 民主党 比例区 石上 俊雄 152,121 東芝労組役員 新


(参考 10万票以上取った候補)
落選 民主党 比例区 川合 孝典 138,830 ゼンセン顧問 現
落選 民主党 比例区 石井 一 123,355 参院予算委員長 現
落選 民主党 比例区 定光 克之 120,782 JP労組役員 新
落選 民主党 比例区 轟木 利治 103,996 基幹労連顧問 現



【維新の会 6議席


当選 維新の会 比例区 アントニオ猪木 356,605 〈元〉プロレスラー 元
当選 維新の会 比例区 中山 恭子 306,341 〈元〉拉致問題相 現


当選 維新の会 比例区 儀間 光男 40,484 〈元〉浦添市長 新
当選 維新の会 比例区 藤巻 健史 33,237 経済評論家 新
当選 維新の会 比例区 中野 正志 32,926 〈元〉経産副大臣
当選 維新の会 比例区 室井 邦彦 32,107 〈元〉国交政務官



共産党 5議席


当選 共産党 比例区 小池 晃 134,325 党副委員長 前
当選 共産党 比例区 山下芳生 129,149 党書記局長代行 現
当選 共産党 比例区 紙 智子 68,729 党農林漁民局長 現
当選 共産党 比例区 井上 哲士 50,874 〈元〉赤旗記者 現
当選 共産党 比例区 仁比 聡平 39,768 弁護士 前



みんなの党 4議席


当選 みんなの党 比例区 川田 龍平 117,389 〈元〉薬害訴訟原告 現
当選 みんなの党 比例区 山口 和之 75,000 〈元〉衆院議員 新
当選 みんなの党 比例区 渡辺 美知太郎 50,253 衆院議員秘書
当選 みんなの党 比例区 井上 義行 47,756 〈元〉首相秘書官 新



社民党 1議席


当選 社民党 比例区 又市 征治 156,155 党幹事長 現

(参考 10万票以上取った候補)
落選 社民党 比例区 山城 博治 112,641 自治労沖縄役員 新


【敬称略】

※山本、三宅候補の選挙にボランティアで携わったひとりとして、私なりの分析ですが【つづく】

米軍がCV22オスプレイ横田基地配備を検討?! 在日米軍やアメリカ政府に直接、抗議・要請を!!


「米太平洋空軍のカーライル司令官は、7月29日の記者会見で、垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの配備先として横田基地(東京都)と嘉手納基地(沖縄県)を検討していると明らかにした」、「(同司令官は) 日本政府と調整を続けているとし、来年初めにも最終決定、2015年の配備を目指す」という報道がありました。


この報道に対して、立川市を含む「横田基地周辺市町基地対策連絡会」(構成市町:立川市昭島市福生市武蔵村山市羽村市、瑞穂町)は、7月30日に、外務大臣防衛大臣、北関東防衛局長に、「横田基地への配備が検討されていること自体、極めて遺憾なことであり、到底容認できるものではない」と抗議し、「垂直離着陸輸送機CV22の横田基地への配備検討の撤回を求めるものであり、日本政府におかれましても、米国政府に対し、このことを強く求める」という要請をおこないました。

※垂直離着陸輸送機CV22 オスプレイの横田基地配備について(要請)


この要請については、とても、素早い対応で評価したいと思います。


しかし、在日米軍アメリカ政府への要請がなかったので、市の担当課長に、「なぜ、在日米軍に直接、抗議と要請をしないのか」と聞きました。


特に、この「CV22オスプレイ横田基地配備検討」の報道を受けて、菅義偉官房長官は「聞いていないので実現性はない」と言い、防衛省幹部の話として、横田配備は「日米協議でも議論していない」 と報道されていたので、日本政府が「寝耳に水」と言っているんだから、なおさら、在日米軍アメリカ政府に直接抗議・要請しないのはおかしいという話をしました。


その時は、担当課長も、それもそうですね、ということで、今度の「横田基地周辺市町基地対策連絡会」で話してみますといっていましたが、結局、その後の「横田基地周辺市町基地対策連絡会」では、在日米軍アメリカ政府に直接要請しないことになったようです。


外交問題だからでしょうか…。「米太平洋空軍のカーライル司令官の『個人的見解』」と言われだしているからでしょうか…。しかし、国がきちんと対応しない場合は、地方自治体が抗議・要請を当事者である在日米軍アメリカ政府に直接すべきではないでしょうか?(本当に、同司令官の「個人的見解」なのかも含めて)。


このことは立川市議会・9月議会の総務委員会(9月18日)で報告がありますので、問いただしたいと思います。


8月27日には米ネバダ州で、オスプレイ(MV22)がまた「墜落」したようです。


立川市民の命を守り、育むのが立川市の役目です。


立川市民のみなさんもCV22オスプレイ横田基地配備に反対する声を上げてください!!


立川市への要請は↓】


企画政策課 基地対策担当(市役所2階)
190-8666 東京都立川市泉町1156-9
電話:042-528-4302
ファックス:042-521-2653


もしくは


市政へのご意見 コーナー
https://www.city.tachikawa.lg.jp/cms-sypher/www/opinion/input.jsp


【参考】

米空軍オスプレイ、横田と嘉手納に配備検討 (2013年7月30日11時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130730-OYT1T00411.htm

空軍仕様オスプレイ、横田配備検討 (2013年7月30日 09時18分 沖縄タイムス
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-07-30_52257

東京選挙区は 山本太郎  全国比例区は 三宅洋平 あなたの一票 (選挙区と比例区=二票) で 勝たせてください!!

魂の一票

東京選挙区は 山本太郎
全国比例区三宅洋平 と

書いてください!!


参議院選挙も今日が最終日となりました。


今回の参議院選挙が終わると、以後3年間は国政選挙がありません。


このまま下馬評どおり自民党が圧勝してしまうとどうなるか。


待っているのは、


庶民に大増税の消費税増税
さまざまな社会保障の切捨て。
原子力ムラと利権貪る懲りない面々による原発再稼動。
TPPによる国益売り渡し。
憲法改悪による諸権利の抑制や憲法九条までも変えられてしまう窮状、などなど。


自民党と官僚と一部の大金持ち(特権階層)だけが得をするやりたい放題の政治がソコノケソコノケとまかり通ってしまいます。


市民の手に政治を取り戻し、そうしないために、

私、五十嵐けんは、

東京選挙区で、山本太郎 さんを、
全国比例区では、三宅洋平 さん(ミュージシャン、緑の党推薦)を、
全力で応援してきました。


東京選挙区 山本太郎の基本政策は

被曝させない原発即時撤退)
TPP 入らない(TPPで「水」「食」「医療」などが奪われ、脱原発が不可能に)
飢えさせない社会保障を厚く!)

新党 今はひとり 山本太郎 のホームページ
http://imahahitori.com/

新党 今はひとり 山本太郎 のホームページ(政策)
http://imahahitori.com/policy/

山本太郎フェイスブック
https://www.facebook.com/imahahitori


全国比例区 三宅洋平の政策ビジョン

すべての武器を楽器に!


1.文化を最大の輸出品に!
2.復興は補償から
3.除染から廃炉ビジネスへ
4.送電線から蓄電技術へ
5.消費増税より金融資産課税を
6.大規模農業から家庭菜園へ
7.官僚主権から住民主権へ
8.破壊の公共事業から再生の公共事業へ
9.憲法9条を世界遺産


三宅洋平 日本アーティスト有意識者会議(N.A.U) (三宅洋平 OFFICIAL WEB SITE)
https://miyake-yohei.jp/

三宅洋平緑の党推薦 比例代表候補)を勝手に応援するネットワーク 参院選2013
http://ym.aso3.jp/

三宅洋平 (仮)ALBATRUS オフィシャルブログ「三宅日記」
http://ameblo.jp/miyake-yohei/



SMALL AXE (小さな斧) 
L.Perry 対訳:管野和彦

お前が大きな木なら
オレたちは小さな斧だ
お前を切り倒すため
鋭く研ぎ澄まされている

山本太郎が希望の種を蒔き。

三宅洋平が岩の扉を開く。

そして、私たちが“小さな斧”となり、官僚主権、既成概念、お任せ民主主義、無関心という「大木」を切り倒そう!! 

研ぎ澄まされた一票を行使するのは明日。


民主党にだまされて、もう政治なんて懲り懲りとお思いの方も決してあきらめてはいけません。


市民の手に政治を取り戻す偉大な第一歩はこの二人の当選。

これは始まりにすぎません。

新しい力、若い力を、支え、育て、種を蒔く時。

市民の、市民による、市民ための政治を!! 立ち上がりましょう!!!



Get Up Stand Up For Your Rights !!!
Don't Give Up The Fight !!!


そして、明日、投票へ行こう !!

あなたの力で、東京選挙区 山本太郎と 全国比例区 三宅洋平を国会へ送り込んでください !!!


立川市議会議員 五十嵐けんのツイッター
https://twitter.com/igaken50

東京選挙区で、山本太郎さんを 全国比例区では、三宅洋平さんを 全力で応援!!


さあ、今日から参議院選挙が始まりました。


五十嵐けんは、


東京選挙区で、山本太郎さんを、

全国比例区では、三宅洋平さん(アーティスト、緑の党推薦)を、

全力で応援します!!


今回の参議院選挙後は3年間国政選挙がありません。


庶民に大増税社会保障の切捨て、原発再稼動、TPPによる国益売り渡し、憲法改悪による諸権利の抑制などなど、自民党と官僚と一部の大金持ち(特権階層)だけが得をするやりたい放題の政治を許してはいけません。


市民の手に政治を取り戻す第一歩。

新しい力、若い力を、支え、育て、種を蒔く時。


市民の、市民による、市民ための政治を!! 立ち上がりましょう!!! 


Get Up Stand Up For Your Rights !!!


「おまかせ民主主義」を卒業して、市民が立ち上がるときです。


山本太郎が立川に来〜る !!

7月4日、今日の夕方18時30分から、立川駅北口に、山本太郎さんがやってきて、情熱を込めて演説をしますので、ぜひ、足を運んでください。



三宅洋平 「選挙フェス」街頭ライブ@吉祥寺

三宅洋平さんの「街頭ライブ@吉祥寺」は今日の17時から20時、JR吉祥寺駅北口で、山本太郎さんも合流します。たくさんのミュージシャンたちも駆けつけます。三宅洋平の熱いメッセージを聴いてください !!!